February 21, 2005

タビキチのきょうだい ②

タビキチはトイレのしつけができていなかった
私は猫のトイレのしつけで苦労したことが今までなかった。

ソファにもふとんにもウンチやシッコをされて泣きそうになった。

でもガリガリでよろよろのタビを
私はかわいそうで叱ることができなかった。
毎日夜中に3回は起きてトイレに連れて行き
上手にできたら誉めてやる。
様子がおかしかったらすかさずトイレに連れて行き
上手にできたら誉めてやる。

叱れないかわりに、とにかくハイテンションで誉めまくった

そして2週間がすぎた頃、しっかりトイレを覚えた。
今度はうれしくて泣きそうだった。

タビは私がネコトイレの掃除をしているとやって来る。
そしてガシガシしてる横で必ずウンチかシッコをする。
もしかしたらこの誉めまくりのせいかもしれない。
・・・邪魔なんですけどね。掃除中に。


元気になって、トイレもしっかり覚えて落ち着いた頃
タビキチのきょうだいのことが気になりだした。

タビの入っていたケージには、もう1匹仔猫がいた。
大きさも同じくらいで、白にグレーのぶち模様
どっからどう見てもきょうだいだった。
タビキチがしきりに私にちょっかいをかけている間、
そのぶち猫はグースカ寝くさっていた。

隣りのケージには3匹の仔猫が寝くさっていた。
離れた数個のケージでも数匹ずつの仔猫が
みーんな寝くさっていた。

2匹しかいないところからタビを連れてきてしまったら
そのグレーのぶちちゃんは一人ぼっちになってしまう。
そのときの私はそんなことも考えられなかった。

どうして一緒に連れてこなかったんだろう。
きょうだいでじゃれあう姿を見ることもできたのに・・・
猫屋敷でもいいじゃないか!(←ホントか?)

これからどんな猫と出会ったとしても、
タビのきょうだいと出会うことはもうない。

タビが元気でかわいく(親ばか)育っているのを見ながら
一緒に連れてこなかったことを激しく後悔している。

まったく大失敗。うわ~~ん( ノД`)

(タビキチが超大暴れしているときには
1匹でよかったかも・・・と思わないわけでもない・・・)


私は、タビキチが私を選んでくれたと信じている。
みんなが寝くさっているときにひとりだけ起きていて、
ねーちゃん、ちょっとちょっと!ボクを連れてってよ!
と、私を呼んだのだと思っている。
普段行かないようなホームセンターに行ったのも
なにかに呼ばれたからかもしれない・・・と思っている。

だから、そのグレーのぶちちゃんも、
きっと自分で飼い主を選んだに違いない。
タビキチが私を選んでくれたように。
そして、元気にかわいく育って、
飼い主を親ばかにしているに違いない。

・・・と信じている。
しあわせだといいなぁ。クスン。


ねこには不思議な力があるからね・・・。
chibitabi1

寝ているときは天使なチビタビ。

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February 20, 2005

タビキチのきょうだい

タビキチにはきょうだいがいる。

ペットの名前で以前にも書いたのだけど、
タビキチとはホームセンターのペットショップで出会った。

靴下はいたロシアンブルーのような風貌にやられ
なんだか何も考えられなくなってしまうくらいに
イッパイイッパイになってしまった私。

いざ連れてきてから不安になった。
うちにはみゅうばぁさんまぐじぃさんがいる。
このチビが病気だったりしたらどうしよう。

親猫がどんな猫かもわからないし
どんなところで飼われていたのか、
それとも捨てられていたのかさえもわからない。

とりあえず次の休みには病院に連れて行くことにした。

チビ猫は来たときからずっと下痢だった。
そしてガリガリに痩せていた。

さらに病院に行こうと思っていた前日、熱を出した。
元気がなくて寝てばかりいるし、身体がすごく熱い。

翌日、朝イチでいつも行く病院に連れて行った。

手のひらサイズのタビの体重は550グラムだった。
ほとんど肉のない細い腕から血をとるのは
本当に大変だった。(両腕を試した。)
私はこのとき初めてタビの「シャ~~!」を聞いた。
ごめんよ。痛い思いさせて。
でも悪いのは先生よ。(←かわいそうな先生。)

血液検査の結果、病気は持っていなかったし、
熱も下痢が続いて衰弱しているせいらしい。
下痢止めの薬はチビには強いので
様子を見てからということで、注射を一本打たれた。

そして「この子は気が強いねぇ~~~。
と、先生のお墨付きをもらって帰ってきた。トホホ。

翌日の日曜日には下痢も止まり、
熱も下がって嘘のように元気になったのである。


・・・長くなるので続きはあした・・・
(だいたいきょうだいがまだ登場してませんから~~。)

chibitabi

シャ~~~をおぼえる前のタビキチ。

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February 01, 2005

ペットの名前

ペットを飼っている人にいつも聞きたくなるのは
「どうしてその名前にしたの?」ということ。
(聞かなくても見ただけでわかる場合もあるけどね。フフ。)
名前って、ずーっとお付き合いするものだからけっこう責任重大。


みゅうちゃんは2歳にもなってからうちにやってきたので
そのときすでに「みゅう」という名前がついていた。

結婚式でたまたま会った親戚の人に
「猫飼わない?事情があって飼えなくなったんだけど・・・」
と持ちかけられたのがみゅうちゃん。
実家を離れて1年、猫と暮らしたいなーと思っていたときだった。
「しっぽが長くてトラのような三毛のような猫なんだけど・・・」と聞いて
よくわかりもせずに「いいよ。」と軽く答えた私。
今考えればなんて軽いノリだろうと自分でも驚くけど
なーんにも疑問を感じなかった。
それ以来、私は気位の高いみゅう女王様のしもべである。
(余談だが、みゅうちゃんは「私と顔が似ている」とよく言われる。)

就職して毎日の帰宅時間が遅くなって
みゅうちゃん一人ぼっちじゃ寂しいかもなぁ・・・
と思っていたときに「ねこもう一匹飼わない?」と持ちかけられた。
職場の先輩の友人がお世話になっていたペットショップに
ペルシャの雑種の真っ黒な子猫がいるというのである。

黒猫が好きな私は「あ、飼います!」
と、またしても軽く返事をしてしまった。

そのころ付き合っていた彼氏は
「黒猫なんて縁起悪いからやめろ!」と、
まるでじいさんのようなことを言っていたが
小さくて真っ黒い毛玉にメロメロになったのは私よりも彼だった。

まぐろという名前は私がつけたのだけど、まったく迷いがなかった。
会ったときからまぐろはまぐろだった。不思議なくらい。

桜沢エリカさんのマンガ「しっぽがともだち」に
ベンという名の黒猫が出てくるのだけど
まぐろはベンにそっくりである。
最近になって読んだしっぽがともだち文庫本第3巻
ベンにそっくりなまぐろという黒猫が登場していて本気で驚いた。
そしてやっぱり私は間違ってなかったわ。フフフフ。と確信した。


そして最後のタビキチ

去年の夏、たまたま立ち寄ったホームセンターのペットショップに
色とりどり、たくさんの雑種の子猫がいた。
10匹以上がそれぞれ兄弟でケージに入っていた。
たくさんいる子猫がみーんなグースカ寝ている中、
一匹だけ、しきりにケージのすきまから私に
ちょいちょい・・・とちょっかいを出して来るヤツがいた。

今度はロシアンブルーを飼いたいな~~~と夢見ていた私。
「くつしたはいたロシアンブルー」のようなその子猫が
一瞬で私のハートをわしづかみしてくれちゃったのである。
靴下はいた猫というのも私のツボ。まさしくダブルパンチ!うっ!)
ケージから出して抱っこさせてもらったとたん
「うちに来るか?おまえ。」と話し掛けていた。
(一緒にいた人は目が点になっていた。)
こんなうちから遠い、普通ならまず来ないようなホームセンターで・・・
まったく出会いって不思議。これぞ運命の出会いかも。
(その運命の相手は今、半開きのドアの向こうから
まるでどっかの家政婦のように私を見ている。)

そうしてやってきたチビ猫の名前はなかなか決まらなかった。
会社の人とか友達とかに相談して悩みに悩んで
トムジェリのトムに似ている!!!という話になり
「ただのトムじゃ芸がないし、んじゃトムきちだぁ!」
と、半分決まりかかっていたころ、
友人から「足袋はどう?」というメールが来た。
・・・たしかに。たしかに足袋をはいている。
靴下は思いついたが足袋は思いつかなかった。
「タビ」・・・かわいい。すごく。でも漢字ってのはどうなの?

・・・なんていろいろ考えた結果、決まった名前が「タビキチ」
「足袋吉」・・・漢字で書くとなんかすごいですよ。

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ロシふうなタビキチ。
ちょうど白いとこ隠れてます。

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みゅうちゃん。
そんな目で見上げないで下さい・・・

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