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October 27, 2011

今だから言える話

くるみさん、その後なんだか元気です。

20111027kurumi1
ヤバい顔ですが具合が悪いせいではありません。
20111027kurumi2
できれば目を閉じて寝ていただきたいもんです。

そして横を見るとモデルのようなポーズでくるみさんを見つめるルーク様。
20111027luke
このギャップは一体なんなんでしょう。


最近くるみさんのおしっこの量、少し増えました。
利尿剤はずっと飲ませているので、最近変えたものと言えば水。

水素水をずっと飲ませてたのですが、水素水って時間がたつと効果がなくなってしまうのですよ。
効果が持続する水ってのを見つけたのでそれを飲ませてます。

こちらでございます。

よく飲んでくれるし、ちょっと効果が期待できそうかな?

そしてフードをヒルズのc/dに変えてからのおしっこ検査ではおしっこに石が出ることがまったくなくなりましたよ。
あんなに石だらけだったのに。
フードってやっぱ大事なんですね。

これはこないだの病院でエコー中のくるみさん。
Img_4007
(ちゃこまま。さん撮影)

飼い主は先生の話を聞きつつ頭をナデナデする係です。

近々、手術も考えつつ近所の病院(ほかのにゃんずがお世話になってる病院)に連れて行こうと思ってます。

ところで、飼い主はずっとルークの体調(っつーか体質?)に問題あるのではと心配していたのですが・・・
長毛の純血種は生まれつき弱い子珍しくないんですよねえ~。なんて言う先生も多いし、すごーく細かく(もーすみからすみまで。)診る先生(写真でエコーしてるのが先生です。)に「健康」って言ってもらえたのはもうれしくてうれしくて。

しかし必要以上(ってこともないかな?)にルークが心配だったのにはわけがあるのです。
(長くなりますので興味ない方はスルーしてくださいな。)


その昔、今は亡きみゅうちゃんとまぐろさんがまだピッチピチで、もちろん飼い主も今の半分くらいの歳(キャー!)だったころの話です。
職場の後輩の家で生まれたチンチラミックスの仔猫を1匹もらったことがあったのです。
お母さんは普通のトラ猫(短毛)で、お父さんはチンチラシルバー。
生まれた仔猫たちはシルバーが2匹、ゴールドが2匹だったと思いますが、純血種にしか見えないもっさもさの子達でした。
ずいぶん遺伝子の濃いお父さんだなーと思ったのです。
うちに来たのはシルバーの女の子。
顔もえらくかわいくて毛並みもきれいでそれはそれはもう天使のようにかわいい子でした。

うちに来て1ヶ月ほどたったころ、突然後ろ足がまったく動かなくなりました。
すぐに病院に連れて行きましたが、原因は不明。
頭をぶつけませんでしたか?ときかれましたが、仔猫なんて転げまわってる生き物だし、みゅうさんもまぐろさんも温かく迎えてくれていたのでいじめられたわけもなく、いきなり足が動かなくなるような原因は思い当たりませんでした。
毎日病院に通って注射と点滴の日々。しかし原因がわからない病気がよくなるはずもなく、そのうち前足も動かなくなり、寝たきりになって食事も水もトイレも介護が必要になりました。
今思えばあの通院は治療というよりただの気休めだったのかもです。

安楽死をすすめられましたが思い切れず、結局少しずつ弱っていって亡くなりました。
弱った身体で一生懸命ごはんを食べようとする姿が目に焼きついています。
思い出すたびに苦しくなります。

今のようにネットで情報収集ができるような環境ではなく、若くて無知だった飼い主は病院を変えてみる訳でもなくひたすら最初に行った病院に通うだけでした。
最後までがんばらせた挙句に死なせてしまいました。
今だったらもうちょっとどうにかしてやれたかもしれません。
あんなにかわいい子だったのに、写真も残っていません。(デジカメなんてなかったし。)

あとからわかったことですが、その子のお父さんとお母さんは実の親子でした。
(タビキチとさくらのような。)そりゃ遺伝子濃いはずだよ。
病院でも「ミックスです。」と説明したにもかかわらず、カルテにははっきりと「ペルシャ」と書かれていました。

近親交配の子。
だから先天的に問題があったのかもしれません。
ほかのきょうだいたちは問題ないと聞いていましたが、あまり詳しく聞けなかったのでよくわかりません。

後悔と「長毛の子は弱くてこわい」というトラウマだけが残りました。
それ以降、長毛の子を自分が飼おうとは思いませんでした。

しかしルークに運命を感じ、うちの子にしてしまいました。
こんなかわいい子に何かあったらどうしよう。と、かわいい分だけ不安も大きくて、なくなった子のことも頭から離れず・・・・

具合が悪くなったとき、ご飯も食べず水も飲まず、ぐったりとうずくまるルークを見て「絶対に元気になるから大丈夫。」と自分に言い聞かせながらも、やっぱり弱いんだ。このまま死んじゃうかもしれない。という思いがわきあがってきてしまい、心が折れそうでした。

いつも行っている病院ではひととおりの検査をしたものの原因はわからず、吐き気止めの注射と水分補給の点滴をして明日まで様子をみましょうと言われました。
しかし毎日みている飼い主からすれば、このぐったり具合はおかしすぎる!様子を見ている場合ではない!と納得がいかず、ワンコを飼っている友人(同じマンションに住んでいた。)に相談したところ、いい病院知ってるよ!と、翌日朝イチで泣きそうな飼い主とぐったりルークを車に乗っけて連れて行ってくれました。
いつもの病院よりはちょっと遠いけど、パキパキとわかりやすく説明してくれるとてもいい先生でした。
血液検査の結果から急性の腎不全を起こしていると言われました。
治療の結果、その日の夕方自分からごはんを食べたときにはうれしくて飛び上がりたいほどでした。
うれしくてうれしくて翌日、「お。元気出てきたなー?」とルークに話しかけている先生にチューしたいくらいの気持ちでした。(いや、しませんでしたけれどもね。)

いつもの病院の先生もとてもいい先生なんです。やさしくって猫好きで先生も猫飼いなので信頼できます。
しかし本当に様子がおかしいと思うときはセカンドオピニオンも重要だなーとつくづく思いました。
病院によって診察の仕方も医療機器の性能も違いますしねー。
まあ、もしかしたら次の日同じ病院に行っても違う検査して同じようによくなったかもしれないんですけど。
どっちにしろ手遅れにならなくてヨカッタ・・・

こないだ検診してもらったとき、一番悪かったときの血液検査の結果を見た先生に、「この脱水状態はありえないですねー。かなり危なかったと思いますよ。よく元気になりましたねー。」とびっくりされ、あらためて冷や汗が出ました。


・・・そんなんでついついるっちゃんはあまあまで育ててしまいました。
甘やかしすぎたおかげで叱られたことにさえ気づかない猫に育ってしまいました。
20111027luke1
「バーカ」と言ってそうで若干むかつくこの顔。

そして・・・


おチビさんをなくしたあと、短期間うちにいた子(通り過ぎていった感じ)もいたりはしたのですが、結局はみゅうさんとまぐろさんの2にゃんずでずっと来ました。
しかし運命の出会いをしたタビキチ。ジジババ猫のとこにやって来た久々の子猫。そりゃ甘くなるってもんです。
おまけにみゅうばあさんとまぐじいさんにも超甘やかされ、もーまるで殿様のように育ててしまったおかげで、えらく気難しい猫に育ってしまいました。(しかし飼い主にだけは超あまあまなのでそこがまたたまらん。)
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テーブルの上でお休み中の殿様。

その殿様の娘のさくらもやっぱり同じくお姫様のように育ててしまったおかげでスケ番(死語)みたいな娘に育ってしまったし、
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あっかんべーされてるようで少々むかつくこの顔。

事故で亡くなったうりちゃんに顔もやることもそっくりなあずきは「生きてるだけでありがとう。」的な育て方をしたため、よけいなことしかしない猫に育ってしまいました。(タチが悪いあずきの狼藉はまたの機会に。)
おまけにそのあとのごめんなしゃい行動がけしからんくらいにかわいいのだった。
20111027azuki
いかにも何か企んでそうな顔ですが眠いだけのあずき。テーブルの上だけど。

2歳過ぎてやってきたくるみさんはなかなか心を開いてくれなかったため、これまた甘やかしっぱなしだったのでえらいマイペース。飼い主、完全になめられてます。
20111027kurumi3
しかし最近毎日まずい薬を飲ませているのにもかかわらずあまあまなのでちゃんと飼い主として認識してくれているようです。


結局なんだかんだと理由をつけて全員甘やかして育てたわけです。
でも誰に迷惑をかけるわけでないしいいんだよ別に!だってかわいいんだもん!

ってことで、これからも大いに甘やかしてやろうと思ってます。

現在5にゃんず。
増やすつもりも予定もありませんが、最近になってあの子にそっくりな子はいないだろうかと思うようになりました。
ルークが元気に育ってくれたおかげで、ちょっとトラウマ解消されたのかもしれません。
でもまだ怖いんですけどね。。。

5にゃんずがみんな長生きしてくれるようにサポートしなくては。

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Comments

*ふちゃみんさま
ルークの調子が悪いと思ってたときは、「長毛は弱い」が現実になってしまいそうで怖くて言えなかった話です。

ルークのおかげで少し安心できたかな~。

中にはよくない病院もありますが、大半は動物好きのいい先生だと思います。
やさしい先生多いですよ。(でも飼い主には厳しいかも・・・?)

Posted by: 管理人*エリ | November 07, 2011 at 11:46 PM

そうですか…大変な思いされたのですね。

猫ちゃんの医療も人間と同じくらい医療が早く発達されるといいですよね~。

ルーク君もくるみちゃんも、安心出来る体の状態で良かった。

Posted by: ふちゃみん | November 04, 2011 at 11:02 AM

*ちゃこまま。さま
泣かせちゃってごめんなさい。(;ω;)
ルークに過保護なのにはこんな訳があったのでした。
先生に大丈夫って言われたときはほんとに嬉しかったですよ~。ヽ(´▽`)/

ほんとにかわいい子だったんですよ。
でもやっぱり運命なんでしょうね。
問題ない子もいるだろうし、野良なんて近親交配の子沢山いるだろうし。
病院の対応も今思えばちょっと・・・ってのもあったり。
しかしほんとに「今思えば」なんです。ほんと無知でした。

そういうの思い出すと何をされても怒る気にもなれないのね。
これからも甘やかしまくっていきますよ~。

Posted by: 管理人*エリ | October 28, 2011 at 08:19 PM

*かんさま
私もまだ若くて無知でしたねー。
でも今は色々と情報収集することができるから、あの子も今だったら助けられたかもしれない。

拾ってくるものってのは絶対間違ってますよね。
拾っても買っても愛情は一緒です。
出会いとタイミングの問題もあるし、人間に対する思いと一緒で見た目のタイプだってあって当たり前だもん。

極端な話、買って大きくなったら捨ててまた子犬を買う。
とか
子猫が生まれたから親猫は管理センターにって人もいるそうですよ。

血管切れそうになります。

Posted by: 管理人*エリ | October 28, 2011 at 08:07 PM

こんばんは!
私・・・泣きながら読んでしまいました。
それも仕事中に携帯から見ては泣いている私って(笑)。

なので自宅パソコンから遊びにきましたが・・・・
ダメだ・・・・泣けて考えがテンデバラバラだぁ!

運命・・・・あるのですよね。
胸が苦しくなる(´Д`;≡;´Д`)アワアワ  (笑)

Posted by: ちゃこまま。 | October 28, 2011 at 06:15 PM

いろいろあったんですね。辛かったですね。
かわいそうな猫がいなくなる世界であって欲しいです。

「猫なんて拾って来るものよ。お金で命を買うなんて!」と言われた事があるのですが、それってつまり猫を捨てる事を肯定してる??とか思ったり。
動物に対する意識の低い国なのかな。「物」扱いですもんね。
知識もないのに安易に交配させちゃう人がいて、それを仕入れて販売しちゃう業者がいて、考えなしに買っちゃう人もいて、捨てちゃう人も・・・。


Posted by: かん | October 28, 2011 at 02:18 AM

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